春彼岸会(はるひがんかい)


春分の日を境に前後3日間、延べ7日間行われます。
彼方の岸(阿弥陀お浄土)に行かれた御先祖様の御供養と、自分自身がいつか阿弥陀様にお迎え頂けるように、追善供養を致します。
毎年、春のお彼岸中は、全国の名説教師によるお説教会が行われます。日常生活の中に見え隠れする仏様の 教えを、分かりやすく、且つ、心和ませてくださるお話を頂戴いたします。
皆様是非の御参詣をお待ち申し上げます。  
                                                            合掌


                 <春お彼岸会・お説教会> 平成20年3月18日

去る3月18日に泉福寺の春お彼岸会並びに、お説教会が開催されました。
本年のお説教会は当山の本山「京都 光明寺」の職員であり、京都市伏見区の 「地福寺」 御住職である 日下部 祥宏 師 をお迎えしました。
お彼岸にまつわる話を分かりやすく、笑いを交えながらお話され、参拝者一同、真剣に聞き入っておりました。
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                 <春お彼岸会・お説教会> 平成19年3月24日

去る3月24日に泉福寺の春お彼岸会並びに、お説教会が開催されました。
本年のお説教会は和歌山県 浄蓮寺 御住職 補 陀 義 恵 尼ほ だ ぎ けい に 様にお越しいただき、法話を頂戴いたしました。
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補陀様は尼僧様で、また琵琶奏者でもいらっしゃいます。すばらしい法話もさることながら、本堂いっぱいに響き 渡る琵琶の音に、参詣者一同、その空間に引き込まれてしまいました。


琵琶は、はるばる和歌山から、ご自身でお持ち下さいました。補陀様の琵琶は「筑前琵琶」といいます。古来、当山を含む、福岡城(黒田藩主)のあたりの地を「筑前」と申しておりましたが、その名の付く琵琶をお持ち頂いた事に、感無量のご縁とありがたく思いました。

食入る様に、法話をお聴きになる 檀信徒様。途中、お話に涙する場面もあり、最後に、鳴り止まんばかりの拍手で感動の意を表しておられました。


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