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泉福寺文化財


泉福寺の文化財をご紹介いたします


 「榎」のこと
 「梵鐘」のこと

「榎」のこと

 元和二年(1616)当山は第三世団空上人により、上八村から現在地に移転しました
その当時には記念樹を多数移植しましたが、永年の間に風雨災害にあい、他の樹木は次々その姿を消し、唯一残ったのが、この「榎」です。
 枯死寸前に陥りましたが、檀信徒の方々が子々孫々までの保存を熱望され、平成九年(1997)七月、樹木医の懸命の手当てにより見事に救われました。



 平成十一年(1999)五月十日、天然記念物の県文化財に指定されました




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「梵鐘」のこと
 寛文四年(1664)当山の第八世照空上人は、梵鐘の鋳造を発願し、有志より浄財の喜捨を受ける合間を見て翌年の寛文五年八月に即非檀師を訪れ、沈鐘伝説の銘文を請い発願より八年後の寛文十二年(1672)四月に全ての目的を達成したと梵鐘の「池の間」周囲に銘文が刻されています。

昭和十四年(1959)三月十一日。 工芸美術品の県文化財に指定されました。
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泉福寺梵鐘の銘文です。ご覧下さい (クリックすると詳細がご覧になれます)