19年度 泉福寺 施餓鬼法要
日時 8月4日(土曜日)午前11時 本堂にて
法要後、泉福寺伝来のお斎(おとき)
施餓鬼法要とは・・
目蓮尊者(もくれんそんじゃ)が母のことを念じると、餓鬼道(がきどう)に陥った母を見たのでした。
尊者は悲しみに耐え切れず、直ちに供養勤めました。 悪道に陥った者も、施餓鬼供養にて、たちまち天上善果をなすとし、法要営まれ救いを求めました。
今でも施主は信心を込め、先祖の霊を供養するとともに、現世の人間がこの世で行う悪行の許しを請うために、大勢の参詣者による法要が営まれております。
ちなみに、仏教では魂のおもむき住む地をあの世から、地獄までを六道に分け、天人界(あの世)人間界(この世)・修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄と説いております。
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