令和5年 春彼岸【臨時】お寺豆知識
「寺(てら)」という漢字 不思議にお思いになられませんか?お寺という文字を普段何気に使用しておりますが、土の下に寸と書き、合わせて寺と読みます。土に寸という漢字がどのような理由があり、それがなぜお寺となったのか、ちょっ 続きを読む
「寺(てら)」という漢字 不思議にお思いになられませんか?お寺という文字を普段何気に使用しておりますが、土の下に寸と書き、合わせて寺と読みます。土に寸という漢字がどのような理由があり、それがなぜお寺となったのか、ちょっ 続きを読む
「彼岸に届ける思い」 三月に入ると、うららかな陽気が立ち込め、新しい季節の到来を感じさせます。 そして三月は別れと旅立ちの季節でもあります。ご進学、ご就職に伴い新天地への旅立ちが、あちらこちらで繰り広げられていること 続きを読む
「むかぁ~し 昔」 急に寒くなり、その寒さに体が追い付かない日々をお過ごしのことと思います。その上、暮れというだけで何とも知れぬ慌ただしさが、余計に世知辛く感じさせるものでございます。くれぐれも慌ただしさにより、事故が 続きを読む
お寺豆知識・伏鉦(ふせがね) 長男がお寺に携わるようになり、皆様のご自宅にお伺いさせて頂く場合を除き、本堂で法要が行われる際は、法要に必要な道具が自ずと二セット準備せねばならず、この度、新たに伏鉦(ふせがね)というもの 続きを読む
歴史の祈り 実りの秋となりました。秋彼岸の「いずみ」の作成の際は、夏の陰りと秋の訪れの狭間でしたが、今は存分に秋を楽しむ絶好の時候となりました。テレビに移される映像をみておりますと、狭い国土の日本でありながらも、北から 続きを読む
お仏壇あれこれ ★お引越し、またお仏壇の買い替えに伴う古いお仏壇の取り扱いと、新しいお仏壇の取り扱いのお問い合わせが多いので、この場をお借りしてご説明させて頂きます。 ◎お引越しの際は、旧住所でお仏壇をお参りし、お引越し 続きを読む
門脇 健(教授 哲学)氏が掲載したお彼岸についての記述をコピー添付いたします。愚僧私の説明と違い、文章力、文章の展開、頭が下がる思いですが、ちょっと目新しくお読み下さればと思います。 「お彼岸」 門脇 健(教授 哲学) 続きを読む
月の中に慈悲 やっと秋の兆しを感じるようになりました。夏の極暑が厳しかった分、ふと感じる秋冷に心底の安堵を感じます。長男が勤める保育園でも、クラス製作にお月見を題材に作るなど、それぞれの生活に秋が織り込まれるようになり 続きを読む
信念の行き先 酷暑の時期にて、皆様お体ご自愛されていますでしょうか。天から容赦ない照りつけにさいなまれ、焼けたアスファルトとコンクリートのビル群からも熱の放出を受け、グリルの中に居るように体が焼け付く毎日です。 そん 続きを読む
お寺豆知識・泉福寺開山(泉福寺の始まり) 本山新聞「ひかり」に本山の部長様による投稿記事がございましたので、抜粋いたします。 法然上人は、1212年1月25日に80歳でお亡くなりになりました。その後しばらくは庵のある 続きを読む