宗像行脚が挙行されました

 皆様になかなかご案内するタイミングが合わず、今回も行脚後のご報告情報となります事をお詫び申し上げます。  時は過日の2月23日日曜日のことでございます。  河東の専光寺様から日の里の宝積寺様へと向かい、更に東郷の専修寺 続きを読む

令和6年度 春彼岸【臨時】泉輪

 偉人僧侶を知る  皆様ご無沙汰いたしております。三月に入った途端、一気に春めいてまいりました。今年の冬は九州といえども厳しい寒さが襲いかかり、首をすくめる日々を過ごした日もございましたが、それが噓のような気候の移り変わ 続きを読む

年末恒例泉福寺・寺族スペシャル題して、今年の失敗!

≪住職・照弘(65歳)≫  萬斎の大学近くで萬斎と食事をしました。萬斎が、お父さんはいい人やん!とおだてるものですから、すっかり気分を良くした私は、いつもより多くお酒を飲んでしまいました。翌朝、起きたら、奥歯の差し歯が見 続きを読む

令和6年度 越年【臨時】質問コーナー

法事につきもの、お膳と晒(さらし) 『質問』 仏様のお供えにお膳を供えるのはわかりますが、晒はなぜ供えるのですか? 『回答』  晒は、泉福寺鐘崎方言で「ぬれがえ」と、一昔前のおじいちゃん、おばあちゃんが申しておりました。 続きを読む

令和6年度 越年【臨時】泉輪

いずみ創刊百号に際し、谷川俊太郎氏の詩を掲載させて頂きます 生きる 谷川俊太郎 生きているということ いま生きているということ それはのどがかわくということ 木もれ陽がまぶしいということ ふっと或るメロディを思い出すとい 続きを読む