永代供養ご希望の声に応えて
近年、少子化や核家族化に伴い、お墓や納骨堂の祀り方に多様化が求められてまいりました。
泉福寺もその流れは同じです。
子供世帯が都市部に勤務し、九州に戻る事は難しい。
ご先祖様を多くお祀りしているため、子供世帯に負担をかけたくない。
独身でお墓や納骨堂の継承者がいない。
よその墓地で祀っている先祖を永代にしたい。等の様々な事情が垣間見られます。
その為のご供養方法が永代供養となっております。
永代ご供養にされますと、末代のご供養に加え、年回(ご法事)と、お盆、お彼岸等の年6回の年間法要供養を住職が施主様に代わりましてお勤め致します。
しかし、通常の永代供養は高額なため、資金面で苦慮され、それでも無縁仏にはしたくないという檀家様の声が多数上がり、総代会の度重なる協議の結果、
この度、合祀永代(ごうしえいたい)を行うことができるようになりました。
合祀永代と通常永代との違い
ご遺骨は永代堂ではなく合祀堂で安置致します。
また、永代堂での個別位牌はございませんが、合祀永代位牌の総合位牌でお祀りし、あわせて合祀永代過去帳に記載の上、ご供養となります。
他は通常永代とご供養方法は全く変わることなく、50回忌年回までご供養し、通常の年間法要でも、同じくご供養致します。
合祀永代のご志納金は一霊15万円と決まりました。
尚、ご不明な点がございましたら、お寺までお問い合わせをされて下さい。
併せて、通常永代ご供養も致しております。お寺に関することで何かご心配事やご相談等がございましたら、遠慮なくお問い合わせ下さい。
尚、関東圏の檀家様におきましては、総本山光明寺が管轄いたしております、東京町田に「東京別院」、横浜に「横浜分院」がございます。そちらの利用も可能となりますので、ご要望がございましたら、お寺にお問い合わせください。