施餓鬼法要案内

餓鬼(がき)とは、俗にいう生前の悪行によって亡者の世界に落とされた魂や無縁仏となっているような霊や魂の事を言い、常に飢えと乾きに苦しんでいるものを指します。
 施餓鬼法要とは、そういう者たちにも食べ物や飲み物などの供物を施すことで餓鬼のご供養を行う仏教行事です。
お盆には亡くなった祖先や精霊の供養を行うのと同時に、餓鬼の供養も行なって徳を積むことで自分にも救いがあるとされています

初盆家の方は、初盆施餓鬼供養を致しますので、
お寺へお参り下さい。法要時間は1時間程です。

※施餓鬼幡(せがきばた)は、8月4日からお渡し致します。住職

施餓鬼幡は8月15日が終わると、ご自宅にて焼却して下さい。
住職が15日夜の施餓鬼幡総回向(ご供養)を済ませております。

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