宗像行脚が挙行されました

 皆様になかなかご案内するタイミングが合わず、今回も行脚後のご報告情報となります事をお詫び申し上げます。
 時は過日の2月23日日曜日のことでございます。
 河東の専光寺様から日の里の宝積寺様へと向かい、更に東郷の専修寺様へと足を伸ばしたのちに、専光寺様へと戻るコースで行われました。距離にして約6キロの道のりをお経を称えるご住職様と共に、お寺の提灯を携えた檀信徒様がともに練り歩く姿は、珍しさもあり、有難さもあり、人々が立ち止まって手を合わせて下さる姿が多く見受けられました。
 また、各お寺では、そのお寺のご住職様が本堂で簡単なお勤めをとなえた後、皆様がかわるがわる焼香し、トイレ休憩と合わせて、そのお寺のお接待を受けることとなります。各お寺はそれぞれ趣向を凝らし、チョコレートやスイーツで糖分とエネルギー補給をすることもあれば、おでん、豚汁、おにぎりとご褒美飯さながらのお接待を受けることもあり、一寺、一寺と回るにつれ、次は何のお接待かしらと、楽しみに歩けることも参加理由の一つのようです。
 そして、他寺の檀家様との道中の会話の中で、知りえる知識や、他寺に入ることは基本なかなか無いので景観を愛でることも心の英気にもなるようです。
 更に体制も万全を期しておりまして、脚力に自信のない方や体調を崩された方が出ましても、警護車と看護師が帯同しておりますので、不測の事態が起こっても速やかに対応が可能となっておりますのでご安心ください。
 泉福寺からは、総代会長様と副住職、そして私のみの参加でしたが、次回は12月の「いずみ」越年号で早めの行脚情報が分かりましたら、また皆様へお知らせしたいと思います。
 それを過ぎますと、3月の春彼岸号となってしまいますので、お知らせ出来ない状態となってします。もし興味のある檀信徒様は2月に入りましたらお寺にお電話ください。詳細をお話し致します。
宜しくお願い致します。

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