輝空のちょっと一言

暮れも押し迫り、慌ただしい時分ですが、私より一言ご挨拶を申し上げます。

今年は、納骨堂支払い開始から丁度10年目を迎え、大方の皆様には無事の完納をお迎えされました。一言に10年と簡単に申しますが、諸事情や突発の出来事が日々起こる中、皆様には大変なご無理を強いて、恐縮致すところでございますが、お一人お一人が完納に安堵する妙境の笑顔に大いに救われた私でございます。誠に感謝申し上げるとともに、御礼を申し上げます。

また、私事ですが、本年夏に三男萬斎が得度致し、それに併せて、上二人を含む3人の子供たちを僧籍編入する事が出来ました。得度しても本山承認手続きが満了しないと本山任命の僧侶としてみなされないわけです。萬斎得度の終了を待って、ようやくその責務を終える事が出来ました。これまで子供たちの成長には多くの檀家様の愛情とご助言によりこれまで導かれて参りました。そんなことに全く気付きもしない子供達ですので、これからまだまだ多くの叱責を頂戴することとなりますが、どうぞ宜しくお願い申しあげ、本年感謝のご挨拶とさせて頂きます。

合掌

輝空照弘

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