花まつり恒例 泉福寺のおっさん稚児の成長記録

本来なら、花まつり法要の賑やかさと、世の中の子供さんの成長を願う慈愛に満ち溢れているこの紙面に、本山の修行中の長男の様子や、取って付けた次男・三男の様子を掲載しておりましたので、通例にならい、3人のおっさん化した泉福寺稚児の様子をお知らせ致します。

長男弘円21歳


法脈相承の様子
長男は2年前に受けました

 3月24日(火)~4月9日(木) 法脈相承(僧侶になるための最初の修行です)の加勢人として、短大が春休みの為、お勤めしているようです。
本人いわく、自分が法脈相承を受ける側の時は、こんな苦しい修業はないと思っていたものの、今度はこの修行を受けている人のお世話側に回ったら、どれだけ擁護してもらっていたのか、またこのお世話がどれだけ大変かと、表と裏の両方を学んだと申しておりました。


次男眞之介19歳


<参考>ドレッドヘアー
本人ではございません。

何だか知りませんが、ドレッドヘヤーというパーマをしたようです。
 その髪型にするために、髪を伸ばす間も、私には変な髪型と思っていましたが、最終ゴールのドレッドヘヤーという髪型も、ものすごく変に思えてなりません。
 就活が始まるまでは、バイトした自分のお金で自由を謳歌するというので、あえて何も申しておりません。
 本人希望により眞之介の写真掲載は、ままなりませんでした。あしからず。


三男萬斎15歳

三男萬斎15歳
寮に荷物を送り母のパジャマ着用の旅立ちの朝

高校は公言しておりました通り、大分県の高校でバスケをするようになりました。
 既に入寮を済ませており、本人の心は大分を見ているようです。
 コロナウイルス感染拡大防止のため、入学式は5月に延期となり、本格的な練習もままならないようですが、中学時代の部員8人という首の皮1枚のバスケ環境から、ライバルであり、しかも同じ目標意識を持つ仲間とのバスケ漬けの生活に満足し、益々、バスケにのめり込んでいるとのことです。
 また、体育館の片隅にあるピアノは許可をもらい自由に障れるらしく、一人ピアノレッスンも続けているようです。
 本人からの伝言「差し入れカモ~~ン!」だそうです。

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