平成24年度お十夜案内

《 受 付 》 11月 8日(木)、 9日(金) 午前9時より
《 法 要 》 11月10日(土)、11日(日)

昼の部 12時より
夜の部 18時半より

諷誦(ふじ)《仏様へご供養の為にお供えする経文》とは

一般のお経との違いは、誰が誰に供養として供えるかが明確に分かり、
故人様へ直接仏心をお届けすることが出来ます。

常ふじ・・初十夜の仏様のお身内や特に親しい方へのご供養です。

常回向・・縁深い仏様へのご供養です。

わさん・・おつきあいで、仏様へのご供養を致します。

先祖ふじの常ふじ 主にご自身のご先祖様のご供養におあげ致します。

先祖ふじの常回向 親しいご先祖様のご供養にあげます。

御参詣をお待ち申し上げますが、出来かねる場合は、同封の郵便局振替用紙でご送金が出来ます。
尚、その際、新仏様の初十夜「常ふじ」を;あげる場合だけは、誰に(名簿番号)あげるかと、あげる方から見て、その方とのご関係をお書き添え下さい。御不明な点は、お電話をお待ち申し上げます。

電話番号    0940‐62‐1026

お十夜とは

お十夜法要は、皆様に善行の徳を授けることに
意味があります。何故ならば、この法要は、浄土宗で最も
大切な経典の一つ「無量寿経(むりょうじゅきょう)」に、

「この世において十日十夜の間、善行を行うことは、仏の国で千年善行をすることよりも尊い」と説かれていることによります。

皆様が、お念仏されておられるとき最も清らかな御心になられます。それは、皆様がお念仏されているときに、同じく仏様も皆様を拝まれておられるからです。

繋がる仏心から、お念仏の尊さを知り、感謝の気持ちを込めて追善供養の仏縁をお感じ下さればと存じます。

また、新仏様が仏縁あって同じ時期にお亡くなりになり、親族が互いの故人様へご供養しあう法要はお十夜法要しかなく、仏心を分かち合い、支えあうお十夜法要は誠に有難い限りです。

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