施餓鬼法要案内

餓鬼(がき)とは、俗にいう生前の悪行によって亡者の世界に落とされた魂や無縁仏となっているような霊や魂の事を言い、常に飢えと乾きに苦しんでいるものを指します。
 施餓鬼法要とは、そういう者たちにも食べ物や飲み物などの供物を施すことで餓鬼のご供養を行う仏教行事です。
お盆には亡くなった祖先や精霊の供養を行うのと同時に、餓鬼の供養も行なって徳を積むことで自分にも救いがあるとされています

初盆家の方は、初盆施餓鬼供養を致しますので、
お寺へお参り下さい。法要時間は1時間程です。

コロナウイルス感染を防止する対策は致しておりますが、マスク着用や体調管理に御留意下さい。また今年に限り、法要後の食事の提供は致しておりません。ご理解の程お願い申し上げます。

※施餓鬼幡(せがきばた)は、8月2日からお渡し致します。

施餓鬼幡は815日が終わると、ご自宅にて焼却して下さい。

住職が15日夜の施餓鬼幡総回向(ご供養)を済ませております。

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