◇1席の法話となっております。
◇恒例のお茶飲みはせず、お土産にてお菓子をお持ち帰り頂きます。
◇本堂いっぱいの聴衆をお待ちしております。
お気軽にお友だちをお誘いの上、お越しください。
余談ではございますが、今回のお説教師の淀川様と先般、京都本山でお会い致しまして、ご挨拶をさせて頂きました。本山に出向きました私共の要件と申しますのが・・・・
三男・萬斎のことでございます。萬斎が本山の「検定講習(けんていこうしゅう)」を受けさせて頂く運びとなったのです。検定講習とは僧侶になるための勉強の場でございます。
何ぃ~~!!萬斎がぁ~、あの萬斎が僧侶ぉ~~!!と多くの檀家様が声を発せられたことでしょう。
そうです、あの萬斎が、僧侶の勉強をさせて頂くのでございます。(冷汗)
そもそも、僧侶になるには二通りの方法がございまして、長男のように随身(住み込み学生)しながら資格を取る方法と、今回のように短期講習を数回受けて学ぶ方法でございます。検定講習は、年に2回、夏と春に行われ、萬斎は大学の休みを利用して受講させて頂きます。ですので、検定講習を受ける方の多くは萬斎同様、大学生の方が多いのですが、よそ様のお子様は大丈夫でしょう。しかし、うちの萬斎は、皆様がご存じの通りのガチャガチャのハチャメチャです。本山で、さぞやご迷惑をおかけすることとなることは明白でございます。親と致しまして、誠に申し訳ない限りでございます。
また、萬斎の事ですから、行ったと嘘ぶいて、トンズラかますかもと、お目付け役で同行してまいりました。そして、検定講習の講師としておいでいただいておられたのが、淀川様でございます。皆様も、お説教会にご参列の際は、私同様、萬斎の無礼を一緒にお詫び下さればと存じます。(苦笑)