今年も早いもので、平成２０年の師走を迎えました。
今年は泉福寺オリジナル新聞創刊の年で、
日頃の慌ただしさに加え、緊張の一年でした。
文才の無い愚僧ながらも、皆様の激励や御声援
により、無事４号まで創刊することが出来ました。
時に、通りすがりに、わざわざ車を止めて
「いずみ、良かったばい。」とお声掛頂いたり、
お手紙を頂き、遠方にてお参り出来ずとも鐘崎・泉福寺を
親しく感じることが出来ました、と認めてあったり、私のほうが心温まる状態でした。
それでも、まだまだ、お知らせしないといけないことがもれたり、言葉足らず表現不足であったり、毎号毎号、後悔と反省の連続でした。
ホームページの「お寺豆知識」に、除夜の鐘や煩悩のことを書きましたが、自分の煩悩こそ少しでも取り除かせ、素直な気持ちで、真っ直ぐな言葉を皆様に発信せねばと、思っております。
どうぞ皆様には、このような愚僧でございますが、絶えず、泉福寺に御関心を持って、折にふれ私どもに御指導、御尽力頂きましたことに、御礼申しあげ、また、明年も宜しくお願い致し、年末の御挨拶に代えさせて頂きます。 合掌三伏
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